2009年01月17日

#97 私的cafe論

さて、先日はINDEPENDENT CAFEの記事を書きましたので、
ちょっと思っている、私的CAFE論を。

栃木・宇都宮のCAFEの多さは、
一地方都市としてはかなりのものだと思います。
近県の県庁所在地を見ても(政令指定都市なんか除けばですが)
圧倒的に多いのではないでしょうか。
ある意味では、ちょっと飽和状態という気がします。
でも「CAFE=オシャレ」という図式は、
少し拭っていきたい。

CAFEって何だろう、と考えたりします。

「CAFEに行く」と言うと、
職場でも「オシャレだね」なんて言われることがあります。
でも「CAFE=オシャレ」なんて、自分で思ったことがないんです。
逆に、そういわれることが嫌なほうが多いですかね。


私のCAFEの原点は、東京で暮らしていた時から。
いまからだともう15年くらい前、90年代初めのことです。
(そういう意味では、CAFEを見る目は長く養ってきましたよ)
仕事でよく通っていた表参道・青山で、
空いた時間に、ゆっくりするのに入ったCAFE。

表参道も青山も、
いまのように高級ブティックばかりがあったわけではなく
人の数も少なく、ゆったりとした時間が流れていたような気がします。

これはもう、生活の、日常の一部であって、
絶対に生活に「等身大」であるものでなければいけない。
いつも私はそう考えています。
よく利用したのは3店舗。いまは全部なくなってしまいました。

○CAFE du FLURE
 本店はパリにある有名なカフェ。表参道沿いにあったので、
 ここのオープンテラスでノンビリ通りを眺めるのが好きでした。
 もちろん、奥の部屋でこっそりとくつろぐのも。

○cafe @ idee
 「IDEE」が南青山にあった頃、根津美術館やJIL SANDERの近くですが
 ここの3階にあったカフェが好きでした。
 昼間からウォッカトニックを飲んだり。カジュアルさが良かったです。

○bamboo cafe
 表参道から少し入ったところにあったCAFE。
 店は大きいのにいつもなぜか空いていて…。
 デリとサンドイッチのランチをビールと一緒によく食べていました。
 いまは、素敵なレストランになっちゃって…。


コーヒーを飲んでノンビリとし、簡単で美味しいものを食べ、
本や雑誌をよみ、音楽を聴き、
通りに目を向けて、ゆっくりと時間を過ごせる。
これが大切なんです。
自然体で、時間を、話を、
何かを楽しむ場でなくてはならないと思うのです。

宇都宮に帰ってきた当初は、
CAFEというものがなくて本当に困った思いをしました。
(いわゆるコーヒースタンドではなくて)
ゆっくりと自分の時間をつくる場所がなかったので。

そんな中で、
SAKURA CAFE & KITCHEN さんがOPENした時は、
本当に嬉しかった。週2・3回は通っていました。
(ここのBLTサンドがとても美味しかった)
宇都宮にたくさんのCAFEができましたけど、
いまでも大好きなCAFEです。


仕事や旅行で(本場の?)パリにも何回か行っていますが、
その度に思います。
自然体であることの大切さを。
自分の「日常的」カフェって、ありますか?。
カフェに行くことに満足してないですか?
CAFEに行くことで満足したり、気をつかったり、
何かを我慢したりというのは、あるべきではないのです。


自分の自然体を出せる、そんなCAFEを見つけましょう。
そして、形だけではない、
そんなCAFEが宇都宮に増えることを期待しています。


「INDEPENDENT CAFE」 は、とても良かった。
友人と言うこともありましたが、スタッフとの距離感が丁度よいのです。
よいCAFEにはコストパフォーマンスに優れた美味しいものと
よい接客があるものだと思います。
オシャレだからではなく、この距離感が、自然体であること、
私がカフェを選ぶ基準はそこにあるのだと思います。


IP_CAFEのモリヤさんが、同じようなことを言っていました。

やはり宇都宮は素敵な街になっていってほしい。

私もそう思います。
そのためには、
本当によいもの、
物事の本質というものを大切にしていける、
そんな姿勢が必要なんじゃないかと思っています。
posted by hata at 01:46| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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